ワクチン資料
ワクチンを打ちそうな母に対し、冷静かつ賢明な判断をしてもらえるよう、画像の資料を渡しました。
●資料のリンク
最初は郵送しようかと思いましたが、資料は実家まで持っていき、そのまま手渡ししました。
そして、その後のやりとりの中で、ワクチンを接種する前にいま自分が知っていることだけでなく、他にも情報を集め、きちんと下調べすることが必要だということを伝えました。
それまでの私は母に「ワクチンは危険だから打たないほうがいい」ということを話していたのですが、そういう物言いは、母に対して私の考えを押し付けることになり、あまり建設的でないことに気づきました。
そこで私は母に対して、ああしろこうしろと言うのではなく、判断材料となる情報のみを提供するというスタンスに変えることにしました。
ワクチンを接種するのは危険だということは私も重々承知していますが、それでもワクチンを打つのも打たないのも決めるのは本人次第。
ただ、決断するためには十分な知識や情報を身につけ、後悔のない納得のいく選択をしてもらおうという結論に至りました。
母もワクチンを打つべきかどうか、相当悩んでいると言っていました。
母自身は、私の影響もあってか、元々ワクチンの接種にはあまり肯定的ではなかったのですが、周りの知人はほとんどみんな接種する/したらしく、周りからは奇異な目で見られていると感じており、それが重荷になっていると話していました。また、テレビや新聞の報道も目にしているので、あれこれと悩むぐらいなら、さっさと接種したほうが気が楽になれるのではないかと考え、実際にワクチン接種の予約をしたら、気が楽になったそうです。
そんな時に私がしゃしゃり出てくるわけですから、たとえ息子とはいえ、話を蒸し返すなと感じたことでしょう。
ただ一連のやりとりの後、幸いにも、母も私の意図するところを理解してもらえたようで、ワクチンを接種するのはいったん保留になりそうです。
私からはワクチンに関する情報をまだ十分に母には伝えきれていませんが、ひとまず画像の資料は母も読むと言っています。
母に会う前、実家に帰る道中で、母が賢明な判断を下せますようにと神様にお祈りました。
また、同時に最悪のシナリオも受け入れる覚悟もしました。
でも結局のところ、最後は神様の御心通りにことが運ぶのだから、どのような結末を迎えても、われわれ義人にはよい結果になるだろうとも悟りました。
最後に、画像の資料はコロナワクチンに関するいろんなデータがわかりやすく記載されていて、とても有益です。なので今回のように、ワクチンを接種するかどうか迷っている方がいれば、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
皆さまに神様の祝福がありますように。